ファミリーマートでもディズニーのチケットが購入できるってご存知でしたか?
ファミリーマートにある「Famiポート」で、日付指定できる東京ディズニーリゾートの直接入園予約券が販売されています。
この記事では、ファミマでのディズニー前売りパークチケットの具体的な買い方をご紹介します。
目次
ファミリーマートでのディズニーチケットの買い方
それでは、ファミリーマートでのディズニーチケットの買い方を具体的にご説明します。
チケットは、店頭に並んでいたり直接店員さんにお願いするのではなく、「Famiポート」という機械を操作して購入することができます。
まずはファミリーマート店内にあるFamiポートと書かれた緑色の機械を探してください。
このFamiポートの画面に指で直接タッチして操作します。
まずは「Famiポートトップメニュー」の画面左上にある「チケット」を選択します。
チケットサービスの画面に移ったら、今度は「東京ディズニーリゾート」を選択します。
次に、希望のチケットを選択します。
左側に東京ディズニーランド、右側に東京ディズニーシーのチケット(1デーパスポート、スターライトパスポート、アフター6パスポート)、真ん中にマルチデーパスポートの選択欄があります。
ランドとシーで間違えやすいのでご注意ください。
チケットの種類が確認できたらOKボタンをタッチしてください。
次は日にちを指定します。
画面上にカレンダーが表示されますので、ご希望の日にちを選んでください。
最後にチケットの枚数を指定します。
大人(18歳以上)、中人(12~17歳)、小人(4~11歳)の枚数をそれぞれ指定します。
「増やす」「減らす」ボタンで枚数を変更できます。
合計金額と合計枚数が表示されますので、確認後OKボタンをタッチしてください。
全ての入力が完了すると、予約確認の画面が表示されます。
チケットの種類、日にち、枚数、金額等、内容を確認して、間違いがなければ「申込み」ボタンをタッチします。
内容に間違いがあれば、「戻る」ボタンで修正してください。
注意事項が表記された最終確認の画面が表示されますので、問題がなければ「はい」をタッチします。
そうすると、Famiポートから「Famiポート申込券」が出力されます。(レシートのような白い券です。)
印字された内容に間違いがないかもう一度確認し、出力されたFamiポート申込券をレジに持って行きます。
レジで代金、手数料を支払うと、その場でチケットを受け取れます。
チケット代金の支払い方法
チケットを購入する際の支払い方法は、現金、ファミマTカード、または一部を除く各種クレジットカードが利用できます。
SuicaやPASMOといった交通系電子マネー、Edy、iD、waon、QUOカードでは支払いができません。
購入する際の注意事項
Famiポート申込券の有効期限は30分間です。
30分を超えると無効になってしまい、また最初から操作しなおさなければなりません。
お買い物をしている間に時間が過ぎてしまった…ということのないよう、早めに支払いを済ませてください。
また、基本的に24時間対応していますが、毎月第4木曜日の深夜am2:25~am6:00はFamiポートのシステムメンテナンスのため利用できません。
一度申し込むと、こちらの事情で返金や取消は受け付けてもらえませんので、購入前に内容をよく確認してから支払いをしましょう。
ファミリーマートで購入できるディズニーチケットの種類と料金
こちらでは、ファミリーマートで購入できるディズニーチケットの種類と料金をご紹介します。
東京ディズニーランド/東京ディズニーシー パークチケット
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに入園できるチケットです。(1日に両方のパークに入園することはできません。)
1デーパスポート
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを1日楽しむことができるチケットです。
・大人(18歳以上):7,400円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):6,400円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):4,800円
スターライトパスポート
土日祝日(スターライトパスポート取扱日)の15:00(午後3時)から東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに入園できるチケットです。
・大人(18歳以上):5,400円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):4,700円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):3,500円
アフター6パスポート
平日(アフター6パスポート取扱日)の18:00(午後6時)から東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに入園できるチケットです。
・大人(18歳以上):4,200円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):4,200円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):4,200円
マルチデーパスポート
マルチデーパスポートは滞在して2つのパークを楽しめるお得なチケットです。
2デーパスポート
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを2日間楽しめるチケットです。(1日1パークで、同じ日に両方のパークを利用することはできません。)
・大人(18歳以上):13,200円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):11,600円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):8,600円
3デーマジックパスポート
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを3日間楽しめるチケットです。
最初の2日間は1日1パークで、3日目は両方のパークを自由に行き来できます。
・大人(18歳以上):17,800円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):15,500円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):11,500円
4デーマジックパスポート
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを4日間楽しめるチケットです。
最初の2日間は1日1パークで、3日目以降は両方のパークを自由に行き来できます。
・大人(18歳以上):22,400円
・中人/中学生・高校生(12~17歳):19,400円
・小人/幼児・小学生(4~11歳):14,400円
ディズニー前売りパークチケットのメリット
ファミリーマートで購入できるディズニー前売りパークチケットのメリットをご紹介します。
コンビニで簡単に購入できる
まず近くのファミリーマートで手軽にチケットを購入できる、という事です。
Famiポートの操作も案内に従うだけなので簡単です。
もしわからないことがあっても、店員さんに聞けば教えてもらえるので安心ですね。
そんなに混み合うこともないので、買いたい時にパパッと購入できます。
当日チケット引き換え不要
前売りパークチケットは当日窓口で新たに引き換える必要がなく、入園ゲートで2次元コードをかざすだけでそのまま直接入園できます。
チケット受付で並ぶ必要がなく、スムーズです。
入園保証付き
ディズニーランド、ディズニーシーは、パーク内が混雑すると入園を制限され、当日券を購入できなくなる場合があります。
ですが、そんな時でも前売りパークチケットを購入しておくと入園することができます。(一部保証のない商品があります。)
ディズニー・ファストパスが発券可能
入園当日、アトラクションに優先的に入場できるファストパスも発券可能です。
ディズニー前売りパークチケットのデメリット
続いてファミリーマートで購入できるディズニー前売りパークチケットのデメリットです。
通常窓口でチケットを購入すると、ミッキーなどのキャラクターが描かれた可愛らしいチケットが渡されるのですが、ファミリーマートなどコンビニで購入したチケットは、横長の味気ない普通のチケットになります。
当日チケット窓口でキャラクターが描かれた公式チケットと交換してもらえますが、手数料として200円かかってしまいます。
気にならない方はいいと思うのですが、ご家族で行かれる場合はお子様のテンションに影響があるかもしれません…。
ファミリーマートで購入できるディズニーチケットは割引ってあるの?
ファミリーマートで購入できるディズニーチケットに割引はあるのか、ということですが、残念ながら割引はありません。
ただ、「チケット類(イープラス、チケットぴあ、JTB等)」でTポイントが使えると公式Webサイトに載っていたので、ディズニーチケットもTポイントが貯まっていたら少し安く購入できるかもしれません。(この辺はちょっと自信がないので詳しくは店員さんに聞いてみてください。)
また、ディズニーが期間限定で提供しているお得なチケットもコンビニで購入できたりするので、事前に情報をキャッチしておくといいかと思います。
まとめ
以上、ファミリーマートでのディズニーの日付指定チケットの買い方についてでした。
いつものコンビニで、しかも他のコンサート等と変わらない普通のチケットを渡されるので、「これでディズニーに行けるぞ~」というワクワク感は味わえないかと思いますが、操作も簡単で数分で手続きが完了するので、手軽に購入できるのがいいですね。
混雑が予想される日程でも、日にち指定で前売りチケットを購入しておけば確実に入園できるので安心です。
うまく利用して、ディズニーワールドを楽しんできてください。